9月18日(日)
今日も、被災地を覚えて頂ければ幸いです。
大雨被害・台風被害の地域の方々が支えられますように。
9月18日、お誕生日おめでとうございます!
しあわせな一年に!
素敵な1日に!
【転倒した高齢者の安否確認と通報を促した男児】
岡山県警笠岡署によると、8月2日昼、大井南の
市道で自転車を押して坂道を上っていた
大井小学校6年の小藪竜暉さんは、
自転車で反対側を下っていた男性が
転倒したのを目撃した。
「大丈夫ですか」
とそばで何度も声をかけたが反応がなかった。
小籔さんはスマートフォンを持っていなかったため
通りがかった車を止めて、運転手の女性に
119番通報をするよう頼んだ。
80代の男性は救急車で運ばれたが、
病院で亡くなったという。
岡山県警笠岡署は、小藪竜暉さんに感謝状を贈った。
植松署長(右)から感謝状を受け取る小藪さん(写真:中國新聞社様)
贈呈式で、小藪さんは植松浩二署長から
感謝状を受け取ると
「転倒を見て驚いた。表彰はうれしいが、
亡くなって残念です。今後も人の役に立ちたい」と。
植松署長は
「通報につなげた勇気に感謝したい」とたたえた。
転倒した事を見て、すぐ、反対側に駆け寄った。
早く通報しなければと、機転をきかせ車を制止した。
80代の男性は、早い搬送にもかかわらず残念な事に
亡くなられたが…。
小藪さんの勇気と優しさ、素晴らしい!
【優しい気遣いの言葉】
現在、東京都在住のIさん(50代男性)の体験から。
私には自閉症の子供がいます。
その子が3歳の時、飛行機に乗って私の実家に
帰ったことがありました。
飛行機に乗る時は、子供が前の席を蹴って迷惑を
かけてしまう可能性があるので、前に人がいない
席を選ぶようにしていました。
しかし、この時はあまりにも急な帰省だったので、
私たちの前の席には他の乗客が居たのです。
案の定、飛行機に乗った我が子は機嫌が悪くなり、
前の席を蹴ってしまいました。
注意をすると余計に騒いでしまうかもしれないので、
「お願いだからやめて」と優しく接するしかできません。
自閉症の子供が前の席を蹴ってしまった(画像はイメージ)(Jタウンネット)
ただ、機内を見回すと開いている席もあったので、
私は客室乗務員に頼んで前に人がいない席に
移動させてもらいました。
すると、客席乗務員が1枚のメモを持ってきたのです。
もともと子供の前の席に座っていた人、つまり、
席を蹴られ続けていた人からのものでした。
文句を言われるのだと思いました。
しかし、メモにはこう書かれていました。
「私にも自閉症の親戚がいます。
大変なのは見てわかっているので、
それほど気にしなくて大丈夫です」
私は、自然に溢れてくる涙をこらえることしか
出来ませんでした。とても感謝しています。
Iさんは、気を遣われた事と思う。
そんな中、この温かいメモは、嬉しかったと思う。
【馬と少女の温かい交流】
一頭の馬が、目の前に立つ少女に近づくため、
柵の間から頭を出している。
(写真:COURRiER Japon)
少女は、馬に頭を擦り寄せたり、鼻を触ったりと
意思疎通をしている。
一方の馬も、優しい目で少女を見つめ、
話しかけるかのように寄り添う。
この映像の投稿には、
「馬の優しい顔を見て」
「馬も少女にキスをしようとしている。
なんて愛おしいんだ」
「馬はとても優しい顔をしている」と感銘を受けた
ユーザーからのコメントが多く寄せられたという。
言葉が通じなくても、愛情がお互いに伝わっている。
平和な時間が流れる。
【再会できたナマケモノ親子の愛情】
『The Dodo』の報道から。
山火事を逃れ、同国北東部トリニダード近郊の町で
保護されていたナマケモノの親子が
一時離ればなれになった。
獣医のマルコ・グレミンガーさんはその日、
「母親がいないナマケモノの赤ちゃんを見つけた。
野良犬から逃げようとして母親の腕から
落ちてしまったようだ」
という連絡を受け、現場に駆けつけた。
幸いなことにマルコさんは、赤ちゃんが取り残された
場所から約91メートル(約300フィート)離れた
木に隠れている個体を発見、それが母親だと確信すると
赤ちゃんを近くに置いて見守った。
赤ちゃんの鳴き声を聞きつけ木から下りてきたと
思われる母親が、地面に這いつくばっている
赤ちゃんにゆっくりと近づいていく。
『Marco Antonio Greminger Céspedes 2022年9月5日付Facebook
「El corazón de una madre es el más hermoso lugar para un hijo」』(TechinsightJapan)
ナマケモノは視力が弱いと言われるだけあって、
母親は一歩一歩赤ちゃんの声を頼りに進んでいるのが
見てとれ、すぐそばまで来ると
後ろから赤ちゃんをギュッと抱きしめた。
母親はその後、ピタリと鳴くのを止めた赤ちゃんに
何度もキス、愛おしそうに抱きしめて喜びを露わにした。
一方の赤ちゃんも
「もう離れないからね」
と言わんばかりに母親の胸にしがみついており、
母親はホッとしたように辺りを見回している。
マルコさんはその後、親子を自身のクリニックで診察し、
元気になってから自然保護区へ放したそうで、SNSに
親子の再会の動画を投稿するとこのように記した。
「母親の心というのは、子供にとって最も美しい
場所です。
そしてそれは、広い宇宙空間の中でたった
1つしか存在しない、唯一の心なのです。」と。
ナマケモノのお母さんの、安心した表情!
火事から逃れ、野犬から逃れ、どんなに心配し、
心細かっただろう。
このような手助けは、素晴らしい!
台風14号は、今までに経験がないような
暴風・高波・高潮になるおそれがあるという。
(写真:日本テレビニュース様)
申しわけありません、happy-ok3の日記 https://happy-ok3.com/は、
見る事はできますが、11日から
事情により少しの間、お休みさせていただいています。
早く再開できるよう、努力いたします。