あなたのお誕生日によせて 

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9月22日お誕生日おめでとう・命を助ける努力

9月22 日(木)

 

今日も、被災地を覚えて頂ければ幸いです。

 

大雨被害・台風被害の地域の方々が支えられますように。

 

9月22、お誕生日おめでとうございます! 

 

しあわせな一年に!

 

 



  今日がお誕生日の方も、お誕生日ではない方も、

 素敵な1日に!

 

 

【小学6年生が高齢の熱中症の女性を助ける】

 

横浜市鶴見区の村上義琉(たける)さん(12)たち

小学6年生4人は「潮田イーグルス」という

同じ少年野球チームに所属している。

 

 

8月27日午後2時45分ごろ、鶴見区本町通2の路上で、

電柱にもたれかかっていた80代の女性を見つけた。

 

「具合が悪そうだ」と感じて声をかけ、日陰に座らせた。

 

村上さんと福田旺甫(おうすけ)さんが近くで

飲み物を買うなどして女性に提供した。

 

この間、残った上杉虎夢(らいむ)さんと

田中羚(りょう)さんが

 

「大丈夫ですか」

などと声をかけて女性を励ましたという。

 

 

偶然現場に居合わせた別の少年野球チームのコーチが

鶴見署に通報し、その後救急隊が保護した。

 

女性は軽度の熱中症だった。

 

神奈川県警鶴見署は20日、4人に、感謝状を贈った。

 

横浜市毎日新聞様)

 

片山真・鶴見署長は

「困っている人に手を差し伸べる思いやりと、

 ちゅうちょなく行動に移す勇気があったから、

 おばあさんが助けられた」と4人をたたえた。

 

村上さんは

「野球チームで仲間が熱中症になることもあり、

 対応に慣れていた」と。

 

電柱にもたれかかっていた80代の女性を発見し、

助けようと動いたことが素晴らしい!

 

4人とも小学6年生である。

勇気と優しさに敬意を表したい。

 

 

【台風接近の石川県、ペット同伴に差】

 

 

台風14号が石川県内に最接近した19、20日宝達志水町

自主避難所で県内の自治体として初めて室内への

ペット連れ込みを受け入れた。

 

しかし、全19市町のうち、16市町は同伴入室を

禁止、飼い主とトラブルになるケースもみられる。

 

 

七尾市の1人暮らしの80代女性は19日午後4時ごろ、

目の具合が悪い柴犬1匹を連れて市内の

自主避難所を訪れた。

 

窓口で犬の持ち込みを希望したが

「外でリードをつないでいてほしい」と断られた。  

 

女性は愛犬と車内で待機し、2時間半後に再び

避難所に入ることを希望した。

 

しかし、再び同伴を断られてやむなく帰宅した。

 

「ペットも家族。自分だけ中に入り、外で犬が

 雨ざらしになるのは忍びない」

 

女性は恐怖をこらえ愛犬と一夜を過ごした。  

 

自主避難所に飼い犬を連れて身を寄せた住民=19日、

宝達志水町民センター「アステラス」(写真:北國新聞様)

 

 

石川県内では、七尾や金沢など16市町がトラブル防止の

ためペットの避難所入室を禁じる。

 

多くは避難者のアレルギー対応や衛生問題を

禁止理由に挙げている。

 

宝達志水町では19日夜、自主避難所だった

町民センター「アステラス」で、70代女性が

トイプードル1匹と一緒に同じ部屋で一夜を過ごした。

 

においや鳴き声によるトラブルを防ぐため、

町側は他の避難者と別の部屋を用意した。

餌などは持参してもらった。  

 

宝達志水によると、ペット同伴の避難は東日本大震災

注目された。

 

ペットの野生化や、車中泊を続ける被災者の

エコノミークラス症候群発症を防ぐため、

町側は今年受け入れ準備を進めた。

 

担当者は

「ペットも家族。一緒に避難したい気持ちを重視したい」

と受け入れた理由を語った。  

 

県内ではかほく市が、場所を指定してペットの

室内受け入れを認め、加賀市も大規模施設に限り、

ペットのみの部屋を設ける方針。

 

しかし、まだ受け入れ実績はない。  

 

自治体が民間と協力する動きもある。

 

野々市市は市内の民間業者と連携し、災害時に

飼い主とペットが避難できる場所を確保する。  

 

動物愛護活動に取り組む「石川アニマルサークル」

の担当者は

 

「ペットがいるため避難を控える人も多いだろう。

 ペットも家族とみる取り組みが広がってほしい」と。

 

先日紹介したが、佐賀市では、ペット同伴の避難所を

市が設けていた。

 

災害が多くなったが、避難所にペットと一緒に

避難できる体制を全国で、と願う。

 

 

 

【90歳以上のスーパーおじいちゃんズが世界記録】

 

第36回青森マスターズ陸上競技選手権大会。

 

敬老の日の19日、全員が90歳オーバーで津軽地方在住の

スーパーおじいちゃんズが集まった。

 

長年、高校の体育教師として陸上競技の指導に

携わってきた新メンバーの三浦信夫さん。

高校時代の教え子と再会。

 

三浦さんの教え子

「ただただすごいと思いますね」「変わらねえな」

「世界記録間違いなし!」

 

陸上部の教え子からエールを受ける。

 

 

(写真はすべて青森朝日放送様)

 

 

田中博男さん

「相手が誰であろうと高みを目指してそれを

 乗り越えようと」

 

さて、400mリレーがスタートした。

 

第1走者、敦賀又四郎さん。

クラウチングスタートも決まった。

バトンは第2走者の工藤勇蔵さんへ。

こちらも安定の走りだ。

 

 

 

第3走者の三浦さん、今回が初めての公式大会出場。

アンカーの田中博男さんは、91歳とは思えない

ダッシュでゴール。

 

結果は、1分33秒52!

2021年に樹立した世界記録をおよそ10秒も更新した。 

 

 

 

続いて挑むのは1600メートルリレー。

第1走者の敦賀又四郎さんがしっかりとスタートを決め、

第2走者工藤勇蔵さんへバトンパス

 

第3走者は三浦さんに代わり、2021年は体調が

回復しないまま本番に臨んだ三ツ谷光造さん。

 

 

 

 

2021年とは見違える力強い走り。

そして、アンカーは鉄人、田中博男さん。

 

最後まで力を振り絞り、ゴールイン

結果は9分23秒29!

 

 

2021年の世界記録をなんと、30秒以上も更新した。

 

 

 

田中博男さん

「健康で長生きをすれば、とんでもないお土産

 (世界記録)をまた手にすることができるぞ、

 ということで、ぜひそこまで生存したいと思います。

 生存さえすれば、宝物が手に入ることができる、

 と思って頑張りたいと思います」

 

全員が、90歳を超えたスーパーおじいちゃんズ!

 

そして400mリレーでも、1600mリレーでも、

世界記録を更新した!

 

目標をはっきり持ち、未来に向かって進んでおられる。

 

 

絶滅危惧種ヤイロチョウが沖縄で発見】

 

環境省レッドリスト絶滅危惧種に指定されている

ヤイロチョウが18日、沖縄県恩納村の民家で見つかった。


 

ヤイロチョウは、体や羽に八つの色を持つ渡り鳥。

警戒心が強く、目撃情報が少ないことから

「幻の鳥」とも呼ばれる。

 

東南アジアで冬を過ごし、繁殖のため初夏に

西日本に渡るとされる。  

 

恩納村恩納に住む仲村幸満さん(68)が自宅の駐車場で

うずくまっているヤイロチョウを発見。

 

知人を通じて連絡を受けた沖縄野鳥の会の山城正邦会長が

NPO法人どうぶつたちの病院沖縄に届けた。

 

保護されたヤイロチョウ(山城正邦さん提供)(沖縄タイムス

 

右の腹部や両脚をけがしており、治療を受けている。

 

沖縄野鳥の会によると、県内ではめったに

見られない鳥だという。

 

山城会長は

「台風の影響で沖縄に迷い込んだのではないか。

 保護されてよかった」と話した。

 

珍しいヤイロチョウだが、優しい仲村さんに

発見されて良かった。

 

治療を受けて、元気になって、また飛び立ってほしい。

 

 

 

 

皆様から、台風は大丈夫でしたか?とご心配の声を頂いた。

電車などは運休したが、2018年の台風21号のようには、

ひどくならず守られた。

 

ご心配、感謝します。

 

微力ながら、10月度の支援物資の準備にかかっている。

 

細かい準備であるが、喜んで頂きたいと願いつつ、

コツコツ、準備させて頂いている。

 

申しわけありません、happy-ok3の日記 https://happy-ok3.com/

見る事はできますが、11日から

事情により少しの間、お休みさせていただいています。

 

早く再開できるよう、努力いたします。