あなたのお誕生日によせて 

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9月24日お誕生日おめでとう・命を救う

9月24日(土)

 

今日も、被災地を覚えて頂ければ幸いです。

 

大雨被害・台風被害の地域の方々が支えられますように。

 

9月24、お誕生日おめでとうございます! 

 

しあわせな一年に!

 

 



  今日がお誕生日の方も、お誕生日ではない方も、

 素敵な1日に!

 

 

【勘と注意力を生かし自殺を防ぐ】

 

京都府宇治市の天ケ瀬ダムの監視業務員は、

見学者の飛び降りや転落事故を防ぐ目的で

配置されており、見学の受け付けや案内も担当。

 

国交省天ケ瀬ダム管理支所から委託を受け、

4人が交代で勤務している。  

 

監視業務員で73歳の福田勤さんは8月8日正午ごろ、

ダム堤上で、転落を防ぐブロックに足を掛けて

乗り越えようとしている20代の男性を、

約200メートル手前で発見。

 

近寄って

「何をしてるんです。足をかけてたのではないですか」

声をかけると、

 

男性は

「死にたい」と言って崩れるように座り込んだという。

 

男性が乗り越えようと足をかけた場所を示す福田勤さん

京都府宇治市の天ケ瀬ダムで2022年9月20日鈴木健太郎様撮影(毎日新聞

 

刺激しないよう、福田さんは強くとがめず、

同じ目線の高さにしゃがんで

 

「どこから来たの」「家族はいるの」と尋ねた。

 

「地元での人間関係に悩んでいる」

男性がぽつりぽつりと話すのを

約50分間かけて聞き、支所の職員に男性を引き継いだ。

 

 

支所内で男性に食事と飲み物を与えて落ち着かせ、

職員が警察に連絡した。

 

男性は香川県在住で、自殺のできる高い場所を

インターネットで探したという。

 

前日の7日にも、午前8時前に福田さんがゲートを

開けた時には、既に待っていた。

 

入場後は時々下を見ながら、夕方までダムにいたという。

 

8日も午前9時ごろに入場してベンチに座るなど

していたといい、

 

福田さんは

熱中症に気をつけて」などと時々声をかけながら、

男性の行動を注視していた。  

 

9月20日に、支所を前田昭人・宇治署長、通報で

男性を保護した稲村健治警部補らが訪れ、

自殺を思いとどまらせたとして感謝状を渡した。

 

福田さんは

「日ごろから『もしかして』の直感を大切にして

 声掛けをしている。引き留められてよかった」

 

福田さんが、何か引っかかると感じ、

注意して見ていたことで、助けられた。

 

まだ20代の男性なので、命を大事にして頂きたい。

 

 

若狭町長に引き取られた犬】

 

今週は動物愛護週間だ。

 

若狭町に暮らす渡辺さん家の犬「ゴン太」。

 

(写真はすべて福井テレビ様)

 

ゴン太の飼い主は…若狭町の渡辺英朗町長で、

町長の家族と一緒に仲良く暮らしている。

 

 

 

実はゴン太は保護犬で、去年10月役場近くで

保護され、1か月ほどかけて役場で過ごしながら

飼い主を探した。

 

ただ飼い主は見つからず保護センターへ。

 

けれど、たびたびゴン太に会いに行っていた

次女の希望で、センターから引き取って

家に迎えた。

 

 

 

当初は警戒心もあったそうだが、今ではすっかり

家族になついていて、次女が帰ってくると

クルクル回って喜びを爆発させるという。

 

この日は、久しぶりに県外から帰省していた

大学生の長男が散歩に連れていってくれた。

 

 

散歩コースの神社。長い階段を上ってちゃんと

お参りもする。

 

家に戻ってきたら、裏に回って何かを待つゴン太。

 

部屋から出てきたのはおじいちゃん。

散歩から戻るといつもおやつをくれるから、

ちゃんと覚えている。

 

 

 

家族みんなの愛情をいっぱい受けて、

今では幸せに暮らしているゴン太。

 

現在、推定8歳のゴン太。

 

もう少し若ければ、引き取り手もあっただろう。

 

保護センターに行っても、一定の期間が過ぎても

飼い主が見つからないと

殺処分の対象になってしまう。

 

町長さんの家に引き取られ、幸せでよかった。

 

 

【下あごを失ったニホンイシガメ、元気に食べる】

 

主に川で生態系保全のための活動を行っている、

生物採集系YouTuberのマーシーさんが、

ケガを負ったカメを保護したのは2022年8月。

 

夜中の生物採集中に入った下水道で発見した。  

 

種類は日本固有種のニホンイシガメ。

 

その場で捕まえて見てみると下あごを失っており、

元気もなかったため、ちゃんとエサを食べられるのか

心配になり保護した。

 

しかし、ケガの影響や体力の衰弱、人間からエサを

もらうことに慣れていないこともあり、一向に

ご飯を食べてくれない日々が続いた。  

 

動物病院で診察してもらったが、手術を受けるのも

リスクがあるため、点滴だけしてもらい、

しばらく餌付けにチャレンジしながら様子を見ることに。

 

 

保護から2週間、まだ警戒して食べてくれない。

(写真は全てマーシーさんの動画から)(ねとらぼ)

 

 

このカメは死んでしまう可能性が非常に高かったが、

約1カ月後。

 

そこにはマーシーさんからご飯をもらって

たくさん食べるニホンイシガメの姿が!  

 

 

マーシーさんによると、カメの機嫌を損ねないように

時間をおいて何度も餌付けに挑み、

無理せず失敗したら一度止めるを繰り返し、

根気よく続けていったという。  

 

 

すると思いが通じたのか、あるときからご飯を

食べてくれるようになったのだとか。

 

 

 

また色々試した結果、甘い果物をあげて

食欲不振を解決することに成功。

 

 

下あごがないためマーシーさんがピンセットで

あげる必要があるが、危ない状況から無事元気になった

カメの姿に胸が熱くなる。  

 

 

今はカメがマーシーさんに気付いて泳いで寄ってくる姿を

見ることができ、また保護当時より

キラキラしたような表情の違いも感じる。

 

多くの感動が寄せられて

「あごを失ったのは可哀想だけど、素敵な人に拾われて、

 美味しい食べ物もらえて。

 心なしか亀さんが笑顔になっているように見えて、

 こっちも嬉しくなります」

 

「愛情深さがイシガメちゃんにも伝わったんだね」など、

その回復ぶりや愛情が注がれているのが分かる様子に

感動する声が寄せられている。

 

ニホンイシガメは、天敵が多いようだ。

 

なぜ、下あごを失ったのかはわからないが、

そのままだと、命を落としていただろう。

 

マーシーさんのもとに、笑顔で寄ってくる姿が可愛い!

 

 

【小さな妹を尊んで愛するお姉ちゃん】

 

9月18日、中国・雲南省で撮影されたのは、

楽しく『水浴び』をしているように見える1頭のゾウ。

 

しかし、実はため池に落ちてしまい、

はいあがれなくなっていたのだ。

 

(写真は全て日テレNEWS様)

 

地元メディアによると、深さ2.6メートルのため池に

4頭の野生のアジアゾウが転落した。

 

3頭は脱出したが、1頭だけ取り残されたという。

 

ゾウはフチに前足をかけるが、滑り落ちてしまう。

 

すると、到着した救助隊が大胆な救助に乗り出した。

 

その方法が池のフチの破壊。

 

 

ハンマーのようなものでフチを壊し、

ゾウが出やすいようにすると、それに気づいたのか、

「出られた! 出られた!」

 

 

 

壊したフチから脱出に成功。

 

「ゾウは脱出したあとずっと私たちを見て、

 感謝を示しているようでした」

 

『ゾウのお礼』だったのか。

その後、森に帰り仲間と合流できたという。

 

あのままだと、ゾウは、命を落としていただろう。

 

ため池のフチを壊してまで、命を助けた救助隊。

野生の動物の命を大事にする人達は素晴らしい。

 

 



 

微力ながら、10月度の支援物資の準備にかからせて頂いているが、

小さな小さな働きではあるが、

命を支え、励ましていくことにつながると思う。

 

申しわけありません、happy-ok3の日記 https://happy-ok3.com/

見る事はできますが、11日から

事情により少しの間、お休みさせていただいています。

 

早く再開できるよう、努力いたします。