あなたのお誕生日によせて 

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9月16日お誕生日おめでとう・助ける力

9月16日(金)

 

今日も、被災地を覚えて頂ければ幸いです。

 

大雨被害・台風被害の地域の方々が支えられますように。

 

9月16、お誕生日おめでとうございます! 

 

しあわせな一年に!

 



   今日がお誕生日の方も、お誕生日ではない方も、

 素敵な1日に!

 

 

【事故のあと、助け、二次被害を防ぐ】

 

8月12日午後1時前、赤穂市内の国道250号の交差点で、

乗用車2台が出合い頭に衝突した。  

 

金谷奏志さん(2年)、山本瀬人さん(2年)、

溝口大稀さん(1年)の3人は硬式野球部員で、

練習試合の帰りに事故に遭遇した。

 

金谷さんと山本さんは、金谷さんの両親の車の

後部座席に座り、市内であった練習試合からの

帰宅途中だった。

 

信号待ちで停車していた目の前で事故が起きた。

 

中破した2台のうち、1台からは誰も降りてこない。

 

金谷さんは声を上げた。

 

「助けに行こう」

 

山本さんと2人、ユニホーム姿で事故車に駆け寄った。  

 

運転席には高齢の男性がいた。

「大丈夫ですか」と声をかけても、はっきりとした

返事はない。

 

衝撃で半開きになっていたドアを開け、2人で男性を

抱えて歩道に運んだ。

 

持っていたタオルを枕にして、男性を寝かせた。  

 

別の車に乗っていた溝口さんも現場に引き返してきた。

 

通報で駆けつけた警察官らと共に、3人は事故車を

安全な場所に手で押して移動した。

 

溝口さんは後続の車に注意を促して交通整理をした。  

 

 

赤穂署によると、事故車の運転席から救出されたのは

80代の男性で、搬送先の病院で

胸の骨が折れていたことがわかった。

 

命に別条はなかった。  

 

 

的確な行動が人命救助につながったとして、

赤穂署は9月12日、3人に感謝状を贈った。

 

左から山本さん、金谷さん、溝口さん、2022年9月12日 

兵庫県相生市の相生産業高校 宮沢崇志様撮影(朝日新聞

 

 

金谷さんは

「一番近かったんで、助けに行こうと思いました」と。

 

山本さんは

「勇気を振り絞って救助できた。胸を張りたい」

 

溝口さんも

「感謝状をいただき、良いことをすれば返ってくる、

 と実感しました」と話した。  

 

堀井昭彦署長は

「目の前で起きた事故、しかも交通量の多い国道で

 躊躇(ちゅうちょ)なく救助にあたった勇気に

 感謝します。

 3人にはぜひ、警察官を目指していただきたい」と。

 

 

練習試合からの帰り、親御さんの車に

乗っていたのだろう。

 

事故車を警官と一緒に、手で押して安全な場所に

移したり、交通整理をしたりと、

二次被害が出ないよう活動した。

 

立派だ!

 

 

 

【高齢者を助ける、生活助け合い事業】

 

高齢者の病院や買い物への移動などを

住民が支援する「助け合い」の取り組みが

長野県須坂市で始まっている。

 

90代の女性の自宅に到着した一台の車。

 

(写真はすべて信越放送様)

 

運転しているのは、女性とは直接のつながりがない

一般の住民。

 

およそ3600人が暮らす須坂市の旭ヶ丘地区で

9月から始まったのは支援が必要な高齢者の

通院などの付き添いを住民が担う

「生活たすけ合い事業」

 

 

 

住民の有志15人が有償のボランティアの

「たすけ合いサポーター」に登録していて、

女性を車に乗せ、かかりつけの病院まで付き添った。

 

 

 

 

「(普段は)お医者さんだけで出かけるところは

 ないんですけど、今度はスーパーとかなどへも

 連れて行ってもらってみたいなと思っています」

 

住民の3割以上を高齢者が占める旭ヶ丘地区。

 

 

高齢者の死亡事故が多発し、運転免許証の返納に

関心が寄せられた5年前から、住民による

支援策を検討してきた。

 

 

旭ヶ丘地区生活たすけ合いの会・丸山栄三会長は

「病院や買い物など最低限の生活の支援を

 どうするのかというのが発端」

 

「生活たすけ合い事業」の年会費は1000円で、

利用料は30分で400円。

 

 

現在は8人が利用していて、付き添いのほか、

家具の移動や自宅の電球の交換、話し相手などの

支援も行っているという。

 

有償のボランティアといっても、この価格設定だ。

年金暮しの高齢者には、負担が少ない。

 

免許を返納した後の生活も大事だ。

 

行政が考える事なのかもしれないが、心有る方々の

支援は生きる喜びになる。

 

 

【9日前に引き取られた犬が忠実に寄り添う】

 

事の発端は、米現地時間7日に起きた。

 

テキサス州ヒューストンに住む84歳の

パール・ラドクリフさんが7日、

行方不明になってしまった。

 

ラドクリフさんの安否が心配される中、行方不明に

なって2日後の午後に甥のドーン・グリフィスさんの

もとへ朗報がはいった。

 

ラドクリフさんが地元の病院にいると電話で連絡が。

 

警察によるとラドクリフさんは7日、地元の

ビーチナッツ通りの道端で意識不明のまま

倒れていたところを発見されたそうだ。  

 

またラドクリフさんの家族によると、

 

今回の発見にあたり大きな役割を果たしたのは

ラブラドールレトリーバーのミックス犬

「マキシマス」くんだと。

 

ラドクリフ家には事件が起きる1週間前に引き取られた

ばかりだったマキシマスくんだが、ラドクリフさんが

発見されるまでの約48時間、片時もそばを

離れなかったという。  

 

ジャネレ・ブラドー記者は自身のツイッター

つぶらな瞳をカメラへ向けるマキシマスくんの

写真を公開し、その忠誠心の高さをこう称えている。

 

(写真はジャネレ・ブラドー記者のツイッターより)(Hint-Pot編集部)

 

「彼女(ラドクリフさん)の愛犬マキシマスについて

 追記します。

 彼女は9日前に里親になったばかりでした。

 数日間一緒に過ごしただけなのに、

 あまりに(マキシマスは)忠犬でした。

 そばから片時も離れようとしなかったんです。

 家族は明日、マキシマスを動物検疫所に迎えに

 行きますが、絶対に彼を手放すことはないでしょう!」  

 

さらに、ブラドー記者の投稿の返信には

 

「保護犬が最高のペットになる!」

「何てかけがえのないわんちゃん、

 忠実な仲間なのでしょう!」

 

 

など、危機的状況の飼い主に寄り添い続けた

マキシマスくんへの称賛が相次いで寄せられている。  

 

グリフィスさんによると、その後のラドクリフさんの

健康状態は特に問題なかったそう。

 

また、ラドクリフさんが今後安全に過ごせるよう、

家族でより良い対応を考えていくと。

 

長年一緒に暮らした犬ではなく、9日間だけなのに。

 

賢いマキシマスくんだから、引き取ってくれた人への

恩をしっかり持っているのだろうか?

 

温かい絆だ!

 

 

【浜松動物園のハマコ、天国にいく】

 

静岡県にある浜松市動物園の人気者、アジアゾウ

「ハマコ」が9月15日、天国へと旅だった。

 

1972年に浜松市動物園にやってきたアジアゾウ

メスの「ハマコ」は、来園者が集まると

自ら近づいてくるという人懐っこい性格で、

多くの人から愛されてきた。

 

(写真はすべて静岡放送様)

 

名前は、浜松市の「浜」にちなんで名づけられ、

いまのハマコが3代目。

 

動物園によると、ハマコは9月15日の朝から

自分で立てなくなり、治療を続けてきたが、

15日朝、亡くなったという。

 

 

推定年齢は51歳。

 

ハマコの死により、浜松市動物園からゾウは

すべていなくなった。

 

 

動物園では、17日から園内に献花台を設けるという。

 

長い間、来園者を愛し、来園者に愛され、

スタッフの方々にも愛されてきた「ハマコ」

 

本当に有難う、お疲れ様と感謝したい。

 

 

 

 

申しわけありません、happy-ok3の日記は

見る事はできますが、11日から

事情により少しの間、お休みさせていただきます。