あなたのお誕生日によせて 

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9月15日お誕生日おめでとう・命を尊ぶ者

9月15日(木)

 

今日も、被災地を覚えて頂ければ幸いです。

 

大雨被害・台風被害の地域の方々が支えられますように。

 

9月15、お誕生日おめでとうございます! 

 

しあわせな一年に!

 

   今日がお誕生日の方も、お誕生日ではない方も、

 素敵な1日に!

 

 

【障がいがあっても24時間対応の診療所】

 

 

ことし6月、合志市に重度の障害があっても

24時間対応できる診療所ができた。

 

 

合志市の11歳の冨田 朱里くんと

7歳の弟の了雅くん。 

 

(写真は全てテレビ熊本様)

 

 

2人は脊髄背筋萎縮症という難病。

 

人口呼吸器を付け、 食事も直接胃に栄養を

入れて行う。

 

 

問いかけに言葉を発することはでないが、

目を動かして返事をする。

 

痰が詰まるとアラームが鳴り、吸引が必要。

 

父親が仕事でいない間は、母・有利子さんが

1人で対応。

 

 

 

さて、2人のもとを訪れたのは

小児科医 島津 智之医師。

 

 

医師が自宅を訪れ診察する『訪問診療』だ。

 

 

「今日は了ちゃんからするよ。いや?

 お兄ちゃんからがいいの?ほんと、ゃんから

 じゃ、お兄ちしようか」

 

『訪問診療』が利用できないころは通院。

 

しかし、たくさんの医療機器ごと移動が必要で

かなりの大仕事。

 

母・有利子さん

「移動が大変なので来てもらえると助かります」

 

 

 

島津医師は、重度の障害を抱える子どもたちや

家族をさらに支えたいと18年勤めた病院を辞め、

6月に新しい診療所を開いた。

 

 

島津医師は、学生だった2000年に任意団体

NEXTEPを立ち上げた。

 

 

 

病院に勤務しながら団体をNPO法人化し、訪問看護

ステーションの開設など医療や福祉の面から

子供たちをサポートしてきた。

 

『二足のわらじ』で順調に活動も進めてきたが、

その状況を一変する出来事が新型コロナ。

 

急増するコロナ患者対応するため、

病院の小児病床が減らされていった。

 

 

島津医師

「病院の中でできることもたくさんあったん

 ですけど、コロナの対応を優先するという

 世の中の流れの中で子どもたちは後回しって

 いうのが、自分の中でこのままでは嫌だなと

 思って。

 そういう嫌だな‥が、自分でクリニック

 立ち上げようというふうにつながっていった」

 

 

新しく開いたのは

『穂っぷこども在宅&心身クリニック』だ。

 

 

ここでは一般診療だけでなく、重度の障害が

ある子供たち、コロナ禍で増えているという

不登校の子どもたちの診療を行う。

 

 

これまでより多くの時間を訪問診療に

充てられるほか『医療型短期入所』を受け入れる。

 

『医療型短期入所』は、医療的ケアが必要な人の

家族が休養をとることができる制度で

『レスパイト』と呼ばれる。

 

 

 

ここでは特に、人工呼吸器が付いているなど

重度の子供たちでも24時間受け入れが可能。

 

熊本県では、全ての医療圏域で人口比に対して

ベッド数が過剰となっているが『穂っぷ』は、

地域からのニーズが高いとして『病床付き』の

診療所でも特例で県から開設を認められた。

 

朱里君たち兄弟が初めて『穂っぷ』で1泊する。 

 

母・有利子さん

「生活には慣れているんですけど、24時間全介助

 なので、ずっと見ないといけないのでですね。

 気が張ってるのかなと思います。

 だから預けたときはちょっと

 ホッとするというかゆっくりできるのかな」

 

両親は久しぶりに外食できたという。

 

『穂っぷ』では短期入所中、少しでも子どもたちに

楽しんでもらえるようイベントなども行う。

 

重度の障害がある8歳の緒方 勇心くんも

『穂っぷ』を利用している。

 

 

勇心くんの家族は、訪問診療はもちろん

短期入所にも助けられていると話す。

 

勇心くんの母親

「うちは兄弟もいるから長男の部活もあるし、

 学校行事もあるし連れていけないので、

 部活とかは暑いし寒いしほとんど連れて

 いけないし、預かってもらえるところが

 あることでうちの家族が回っている」

 

「私たちもごめんねって気持ちで、やっぱり

 ショートは預けるんですよね。

 だけどそういう風に思わない場所を作って

 くださったから、もうごめんねじゃ

 なくなるんじゃないかなって思って」

 

島津医師

「この子に対して何ができるかなとか、

 この家族に対してどういったことが

 相談のれるかなという引き出しが

 ひとつ増えたと思うんですよね。

 僕だけでは解決できないこともほかの

 スタッフのアイデアや知恵を借りながら、

 一緒にやっていける、そういった場所として

 ここが存在できたならと思っています」

 

 

子供たちとその家族が、当たり前の生活を

送るために。

 

島津医師の挑戦はまだまだ続く。

 

本当に心底、子どもたちを大事に思っている島津医師。

地域にこのような医師がいて下さることは心強い!

 

 

【医療ケアが必要な子どもを受け入れる保育園】

 

ベストセラー「置かれた場所で咲きなさい」などの

著書で知られる学校法人「ノートルダム清心学園

岡山市)の前理事長、故渡辺和子さんの

印税収入を活用した保育園が4月、岡山市に開設された。

 

「恵まれない子のために使って」

という渡辺さんの遺志を継ぎ、

医療的ケアが必要な子も受け入れる保育園だ。

 

江田加代子園長(左)と職員=岡山市北区平田で2019年2月6日

高橋祐貴様撮影 (毎日新聞

 

 

 

渡辺和子氏は、お金を神様と人のために用いた方だ。

9月も半ばを過ぎるので、支援物資の準備をしている。

 

島津医師や渡辺和子氏のような大きな事は出来かねるが

子ども達やホームレスの方々、厳しい中におられる

学生の方々たちが、笑顔になって頂けたら幸いだ。

 

 

アカウミガメの赤ちゃんを育てる教育】

 

静岡県御前崎市御前崎小学校に、12日と14日朝、

市内の保護施設で卵から孵ったばかりの

アカウミガメの赤ちゃん20匹がやってきた。

 

(写真は全てテレビ静岡様)

 

この小学校は45年前から子供たちが

アカウミガメを飼育するのが伝統で、

 

 

14日は体長5cmほどのカメの赤ちゃんが、

ウミガメ監視員から児童に渡された。

 

このあと、毎日世話をする5年生の子供たちが

カメを飼育小屋へと運び、水質が管理された

専用の水槽へと移していった。

 

 

 

児童たち

「ヨチヨチ歩いていてかわいかった。

 面倒くさがらずに一生懸命頑張りたいです」

 

 

「かわいい、小さい。命が大切だから

 大切に育てたい」

 

 

アカウミガメの赤ちゃんは、子供たちが

エサやりなどをして大切に育て、

 

 

20236月、海に放流される予定。

 

アカウミガメを育てる事は素晴らしい教育だ。

海や砂浜を綺麗に保つ必要も学ぶだろうし、

ポイ捨ての危険も学ぶ。

 

命を大切にしていく素晴らしい教育だ!

 

 

【命の救助をやめなかった、3人の新人警察官】

 

アメリカ・カリフォルニア州の強い雨に見舞われた

地域で道路が冠水し、茶色く濁った水が流れていた。

 

激しく流れる水の中にいたのは、

足首までつかっている母親と子供たち。

 

 

その時、現場に駆けつけた3人の警察官が、濁流の中で

子供を肩に担ぎ上げ、安全な場所に移動した。

 

足を滑らせ、転んだ人を助けるため、2人がかりで

洋服をつかんで、引き上げ、無事、全員を

救出することができま。

 

 

実は3人は、1年目の新米警察官。

 

水難救助の正式な訓練も受けていなかったという。

 

(写真:日本テレビニュース様)

 

 

地元の警察は

「このような激しい洪水にたびたび

 遭遇するわけではないが、それでも彼らは

 救助をやめようとはしなかった」と。

 

 

警察官としての使命を強く持っている。

地元の人達には、支えになる存在だ。

 

命を救う事をやめない警察官!

新人と言えども、警察官の鑑だ!

 

 



 

申しわけありません、happy-ok3の日記は

見る事はできますが、11日から

事情により少しの間、お休みさせていただきます。