2021年 4月17 日(土)
●宮城、福島両県を結ぶ第三セクター阿武隈急行(伊達市)が題材の
紙芝居「はしれ!あぶきゅう」を制作した3人が、
続編「あぶきゅうのきせき」を完成させました。
開業した1988年からの歩みを紹介。
2019年10月の台風19号による被災を乗り越え、全線での運行が復活するまでを。
●宮崎大医学部付属病院精神科助教の大平洋明医師は、
心の不調を訴える子どもたちに向き合い続けてきました。
今、子ども達の支援を訴えます。
●熊本地震で仮設住宅などで仮住まいを余儀なくされている96世帯のうち、
少なくとも6世帯は区画整理事業の用地交渉が進まず、
退去のめどが立っていません。
「私らはいつになったら自宅を再建できるのか」と。
●熊本県は復旧・復興本部会議を開き、復興の進み具合を確認。
150世帯が暮らす仮設住宅の解消が2027年度ごろとの見通しを示しました。
仮設入居は最大2万世帯を超えたが、今年3月末時点では99%減の150世帯(418人)。
●東日本大震災の津波で全壊し、業務を休止していた宮城県南三陸町の
歌津郵便局が歌津伊里前地区にある商店街・南三陸ハマーレ歌津の敷地内に
移転新築され、16日から業務を始めました。
● 国連のボイド特別報告者(人権と環境担当)らは15日、日本政府による
東京電力福島第1原発処理水の海洋放出決定に「深い憂慮」を表明しました。
ボイド氏らは「汚染された水が海洋に放出されることで、日本国内外の人々の
人権を無視できない危険にさらすことになる」と批判しています。
処理水に含まれる放射性物質トリチウムについて「今後100年以上にわたり、
人間や環境を危険にさらす可能性がある」と懸念。
日本政府に「海洋環境を保護するなどの国際的な義務の順守」を求めました。
梶山経産相との会談で内堀知事は「福島には新たな風評への強い懸念と一日も早い
復興を成し遂げたいというジレンマがある」と訴えました。
処理水の問題は日本全体の問題として捉えて進めるべきだと意見し、
「福島の復興の努力や成果が水の泡と化す事態は絶対に避けなければならない」と。
感染拡大に伴い、政府が「まん延防止等重点措置」の適用対象を10都府県に
拡大したことについて
「重点措置を拡大しても(感染者数が)増える可能性はあり、
新たな対策が必要だ。緊急事態宣言も視野に置く必要がある」と述べました。
その他の報告は 詳しく具体的に、happy-ok3の日記に書いています。
happy-ok3の日記は
4月17日、お誕生日おめでとうございます!
しあわせな一年に!